オーダーシューズを履く意味

靴はファッションの一部として見た目で選びがちですが、健康に影響を与える重要なアイテムです。サイズの合わない靴を履くと歩くときに姿勢が不安定になり、腰や肩や首がそれを修正しようと傾いて血管や神経を圧迫します。また、足自体に無用な負荷を与え、血行不良や痛みも起こします。靴の不具合が原因で、外反母趾のようなはっきりとわかる症状だけでなく、肩こりや頭痛やひどいときには内臓疾患を発症したりします。

このようなことから靴外来をおこなっている病院もあるくらいです。足のサイズや容量や高さは人それぞれ違いますし、左右でも朝夕でも違ってきます。歩き方や重心の掛け方にも違いがあるので、市販の靴でサイズをあわせて購入しても歩いてみると痛みを感じることはよくあります。同じサイズでもメーカーによって実際の大きさが違ったりするのも困りものです。

どうしても自分の足にあった既製品が見つからず健康に何らかの影響を及ぼしているときは、オーダーシューズを作るという手段があります。決して安くは無いですが、健康な生活を送るために考えてみる価値はあります。オーダーシューズには、フルオーダー、セミオーダー、パターンオーダーという種類がありますが、自分の足にぴったりなものを作るならフルオーダーです。フルオーダーではまず足の輪郭と足裏にかかる圧を計測し、足の型をとります。

とった足型を元に木製の型を作成し、それにあわせて素材を張り合わせ底をつけて完成します。途中にいろいろな工程が入るので、完成するまでに1ヶ月以上はかかります。それでも自分の足に完璧にフィットするオーダーシューズを履けることは、大きな喜びとなるでしょう。

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