ネキシウムと胃がムカムカする男性

ネキシウムは胃や腸の諸症状を緩和してくれる効果があります。いわゆる胃もたれやムカつき、胸焼けなどの不快感を抑える効果が従来の医薬品より優れていると言われています。

ネキシウムによる胃内での乳酸菌の保護

乳酸菌は腸内環境を改善させることで下痢や便秘といった症状を改善させることができます。これはヨーグルトなどの食物に多く含まれ、また医薬品としても市販されています。しかし実は乳酸菌を摂取する上で見落としがちな問題点があります。それは乳酸菌は微生物なので胃酸に弱いということです。胃酸は塩酸と呼ばれる非常に強い酸でできているため、空腹時に乳酸菌を摂取してもほとんどが胃で死滅してしまい、本来の効果を発揮することが出来ません。そこで、対策が2つ考えられます。胃酸による影響を最小限にすることと胃酸の分泌を抑制することです。前者については乳酸菌製剤や食品を食事のすぐ後に摂取することで実現することができます。後者については工夫でどうこうすることは出来ません。胃酸の分泌を抑制する医薬品を服用することで対応できます。胃酸の分泌を抑制する医薬品を服用することで胃内の環境を緩やかなものにして乳酸菌を保護するということです。胃酸の分泌を抑制する薬は様々なものがありますが、ネキシウムはその中でも特に有効性が高く1日1回の服用でその効果が持続します。また、ネキシウムと同じ作用を有する医薬品も複数ありますが、この種の医薬品は遺伝による個人差が大きいことがデメリットとして挙げられます。しかし、ネキシウムはその中でも遺伝の影響が弱く個人差が小さいものと考えられており、誰が服用しても比較的安定した効果が期待できます。このようなことから乳酸菌を摂取しているが、いまいち効果を実感できず不満を持たれている方は、乳酸菌が生きた状態で腸内に届いていないかもしれないので、食事とのタイミングに加えてネキシウムの服用を考慮してみましょう。